かつみおじちゃんはブログを書くことにしたらしい。

とりあえず始めてみる!がコンセプトのブログです。

生体販売(ペットショップ)のお話。

こんばんは。

 

ちょっとモヤっとしていることがあるので書いてみます。

今回は人を傷つけてしまうかも知れない内容が含まれています。特に日頃からペットショップを愛しまくっている方、ペットショップでペットを購入された方、私、今からはペットビジネスを皮肉たっぷりに批判します。閲覧注意でお願いします。

 

まずはこれをご覧下さい。



 

※ちなみに私のではありません。

 

 

会計のお仕事で仕訳を切っているときに扱いました。商品名(すでにこの時点で嫌悪感しかないのですが・・・)は「犬猫生体」らしいです。

 

会計の目線に立ってこの生体販売というものを切り取ってみると、とっても残酷な現実が見えてきます。

 

まず、この「犬猫生体」は事業目的で購入したことにすると(例えば看板犬にする目的等)「備品」としての扱いになり、ご丁寧に減価償却もするそうです。

減価償却というのは分かりやすく言うと、買ったときは新品なので満額で評価をしたとすると、年数が経つ毎に価値が目減りした分を、「減価償却費」として費用にして償却していく。という考え方のことです。犬猫は8年で減価償却するそうですよ。

 

更に会計的なお話を今度はペットショップの側から見てみます。

 

ペットショップにとっての犬猫は、当然販売目的で購入したものなので「仕入れ」として計算します。売れたら「売上」ですね。

 

一定期間売れなければ価格を安くしてなるべく在庫を掃いて行く必要があります。

その時は最初の価格では売れないので「商品評価損」で計上することになりますね。

 

更に長い期間売れなくて、もう商品として売れないと判断した場合は「商品除却損」という勘定を使って損金で処理するのでしょうか。

動物が体調を崩して獣医さんに診てもらったら「修繕費」が正しい仕訳になるのですかね。

 

※ちなみに法的なお話で言うと、動物は「物」扱いですし、迷い犬は「遺失物」になるみたいです。

 

 

私、昔からペットショップという所が大嫌いなんですよね。

心が痛んで見ていられない

 

 

奴隷をお金でやり取りするなんてけしからん!!とかいう考え方は出来るのに、生体販売はOKと考えられる神経が分からないのです。

 

私は変わり者だとよく言われるのですが、生体販売を容認できる神経の方がよっぽど変わっていると個人的には思っています。

 

その割、SDGsとかいう耳障りの良さだけが妙に目立つ、胡散臭いプロパガンダは全力でヨイショしだすものだから、私、もうゲロ吐きそうです。

 

そんな感じで・・・たまには毒を吐かせてください。

今日は以上です。