こんばんは。
先日、建設業経理士２級の試験を受けて、結果発表はまだなんですがおそらく撃沈したお話を書きました。
昨日、実務的な会計をご存じの方とお話をしていて建設業経理士のお話をした所、どうやら問題集の選び方からして間違っていたようです。。。泣
しかも、私会計のこと全く分かってないですし。
日商簿記２級は、教えて頂いた講師が優秀だったこともあって運よく取れましたが、簿記の基本的なルールや考え方を知っているだけで、その知識をどう使い、どう活かすかについては、全くの素人なのです。
ちなみに資格予備校なんかで、「日商簿記２級は財務諸表を分析するにも効果的！」なんて紹介されていますが、全然そんなことはないと思います。・・・というより、簿記２級を取った位で財務諸表の分析まで出来るようになる人は相当センスのある人です。
なぜなら、資格で学ぶ簿記の学習は、財務諸表を作成するための日々の仕訳のことや、決算整理、試算表や精算表の書き方やルールは試験範囲として学びますが、読み解くことは試験範囲じゃないですからね。。。汗
とはいえ、基本を知らなければ発展もないのも事実。もう一度学び直すのにはちょうど良い機会かも知れない。
・・・ということで、一番人気のテキスト＆問題集を買ってきました。
９月の試験にエントリーするかはまだ考え中ですが、少なくとも会計の学習は続けておかないと未来が開けて来ない気がします。語彙力がないので上手く表現出来ないのですけど、会計が出来る人間と出来ない人間とでは、見えている世界が確実に違うことは確かだと思いました。
例えて言うと、会計が出来る人間は視界良好な中を歩いていて、出来ない人間は深い霧の中を歩いているような、そんな感じかと思います。私は当然後者。
ぐぬぬ・・・頑張らなければ。
長くなってしまうので、今日は以上にします。
