こんばんは。
昨日ちょっと書いたテキストを2冊使う事について書いて行きたいと思います。ちなみに去年の行政書士試験チャレンジの時もテキストは2冊使っていました。
去年の行政書士試験で使ったテキストの最新年度版
ちなみに↑で紹介したテキストは「みんなが~」シリーズが紙媒体で、LECの方がkindleの電子書籍でFireタブレットとiPhoneで使っていました。
★メリット★
一番のメリットは片方のテキストでは今イチ分かりにくかった論点も、もう片方のテキストで読むと理解出来ることが良くあることかなぁと思います。
後、基本的に片方はなるべく初学者用のイラストや図解の多いもの、もう片方はどちらかというと辞典っぽい、イラストとか図解は少なくて、ひたすら文字を中心にかかれているものを選ぶようにしています。
上で紹介した「みんなが~」シリーズはとっつきやすさで言うと優秀なのですが、細かい論点が載っていなかったりすることが時々あります。特に宅建の時は良くありました。もう片方のテキストを中上級者向けのテキストを使うことで、理解の助けになってくれます。
★デメリット★
コストは言わずもがなですが、たかが数千円なので、それほど痛くはない。むしろ最初に買ったテキストが「あ、自分に合ってないかも」と感じたら、どこがどうだったらより良いのかを考えた上で、早急に買い替えた方が良いです。
一番のデメリットは知識の一元化がしにくいという点かと思います。
学習をしていて、自分が苦手なところとか、重点的に復習をしたいところはテキストに直接、気付いたことなんかを書き込んでいくのがどう考えても効率が良いのですが、テキストが2冊になると、片方には書いてあって、もう片方には書いてない・・・なんて状況が出てきたりします。まぁ、行政書士試験の場合は問題集の方に一元化していった方が更に効率は上がりますがね。
もう一点、モチベーションの保ち方について書いておきます。
結論から言うと、資格試験に挑戦するとき、モチベーションに頼った時点で落ちる可能性結構高いです。
終わり。
・・・というと愛想もなにもないのでもう少し書きます。
「モチベーションが上がらないから今日はやらない。」その決断をした時点で、じゃあ次の日もモチベーションが上がらなかったらどうします?
私の場合を例にすると、一週間の勉強ノルマが最低21時間で設定していたので、一日休むと日割り計算で3時間、ノルマに対してショートしてしまうのです。なので、一日休むと他の日が圧倒的にきつくなる。それなら、やる気がなかろうが体調が悪かろうが、毎日3時間を淡々とこなした方が楽だったりするのです。
しかも毎日3時間をこなすために生活も最適化(具体的に言うと起きる時間、何時までに家事をすべて終えるか、寝る時間などもすべて先に決めてしまっている)している為、自分の立てた計画をただこなすだけの毎日なんですよね。習慣化というやつです。
習慣化の一番のメリットは、一度それが出来てしまうと「絶対に出来る。だって前にもやったことあるから!」と、成功体験が自分を支えてくれるようになります。
なので、受験生の方がこのブログを読んで下さったら、四の五の言わないでデスクに向かって下さい。作業興奮の力で気が付いたら「いや、やり過ぎやろ! 明日も仕事やねんからいい加減寝ろ!!」ってなってるので。笑
今日は以上です。