かつみおじちゃんはブログを書くことにしたらしい。

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ピークの合わせ方について。(宅建試験当日のお話)

こんばんは。

 

今日は宅建試験当日のお話をしてみます。

この日のことは沢山書きたいことがあるので、小分けにしてトピック別に書いてみたいと思っています。今回は「試験当日にピークを持ってくる大切さとその方法」についてです。

 

ちなみに前回までのあらすじはこちらをご確認ください。

katsumi-yukimasa.hatenablog.com

 

 

試験当日の朝、思っていたよりも良く寝られたことに何となく安心したことを良く覚えています。例えて言うと孫悟空がナメック星に到着する前の日、重力装置を切って、自分で投げた石をダッシュで追い越して反対側でキャッチした時のような感じでした。(年齢高めの人しか分からないですね。すみません。汗)

 

いつもは朝ごはんに卵かけご飯を食べるのですが、万が一お腹を壊しては大変です。前の日から買っておいたパンを朝ごはんに選んで、少し遅めに食べました。実は試験当日の朝ごはんに何を、何時に食べるかも、1週間以上も前から決めていたのです。

 

パンを選んだのは食当たりの可能性が限りなく低く、糖分を多めに摂取する為。遅めに朝ごはんを食べたのは試験が終わる夕方まではラムネ以外は食べないつもりでいた為です。

 

当然ですが、このこともすべて試験本番に最大のパフォーマンスを出すために計画していたことです。資格試験というのはアスリートにとっての試合本番の日に似ていて、知識も大事なのですが、試験日当日に自分のピークを持って来れるように調整することも大切な要素だと思っています。

 

なので、前の日も軽めに調整程度の勉強を終えたら法令上の制限に出てくる、建築基準法の細かい数字とか、国土法の細かい数字の確認とか、税その他(この分野や今でも何を言っているか分からない)に出てくる〇〇税はどういった場合に何年まで繰り延べ出来るとかの、とにかく各分野の細かい数字をひたすら記憶するものを試験本番まで詰め込むことは前から決めていました。

 

宅建試験は、受けたことのある方は分かると思うのですが、法律知識が問われているのは大前提なのですが、本当に大切なのは実は「読解力」で、どの論点のことを聞かれていて試験団体が答えさせたいことは何なのか? 何を正しく理解しているかを問われているか?を過去問からちゃんと学習出来ているかを問われる試験なのです。

 

ですが、「読解力」は試験前日に努力したところで何とかなるような話ではない。はっきり言って試験前日に何かしても無駄なので、これは学習当初から特に気を付けて取り組むべきことなのです。そのことをかなり早い段階から意識出来ていたから、3か月の勉強期間で高得点合格(私、5点免除も含めると自己採点42点での合格でした)が出来たのかも知れません。

 

そして、細かい数字はすぐに忘れてしまう割には、直前期にちょっと確認するだけで、試験終了までとりあえず覚えておけば得点には繋がりやすい。という特性があります。

 

私が試験の始まる一時間前にやっていたのは、都市計画法の「診療所 〇〇〇××××××〇」みたいな表のところでした。←宅建受けたことのある人にしか絶対に伝わらない話。笑 しかも試験に出なかった気がする。笑笑

 

長くなった割にはまとまりのない文章ですね。

 

まとめると、試験前日はしっかり寝よう。というお話です。

参考にして頂けると嬉しいです。

 

 

ちなみに私が使っていたテキストは2つ。(私、テキスト2種類使う派です)

 

 

TAC大好き。笑 2種類使うことのメリット・デメリットそれぞれあるので、また機会があれば書きます。

 

今日はこの辺で。おやすみなさい。