かつみおじちゃんはブログを書くことにしたらしい。

とりあえず始めてみる!がコンセプトのブログです。

明日は行政書士の合格者講習の日。

こんばんは。

 

明日はシフトのお休みを使って、大阪府の主催する行政書士の合格者講習に参加します。

 

午後からみっちり3時間くらいやるみたいなんですが、どんな内容なのでしょう? 持ち物とかも特に書いてないんですが、筆記用具位で良いのでしょうか? 案内が届くと聞いていたのですが、特に何も届かず、自分で調べて参加登録しましたがなんだかよく分かりません。

「もしかして仲間外れ!?」・・・な訳ないですね。笑

まぁ、行けば分かるので良いですけどね。

 

行政書士の試験にチャレンジする人は毎年大体5万人位で、そのうち合格者が大体5~6千人くらい。その合格者のうち、どのくらいの人が行政書士会に登録するのでしょうね。

 

その資格を本当に必要とする人もいれば、ちょっと試しに受けてみるだけの人もいます。

 

一昨年、私は1200時間時間を費やして試験に臨みましたが、あえなく2点足りずに不合格になりました。当時、何も成し遂げられなかった自分が歯がゆくて、何者かになりたい一心でチャレンジした試験でしたが、良い結果は得られませんでした。

 

当然、試験に合格した位では何にもなれないのですが、それでも自分が何かに努力して、認められた証が欲しかった。・・・言葉にすると、すごく陳腐で下らない気もするのですが、実際にそんな気持ちだったんです。

 

宅建試験にしてもそうですね。年間20万人位受験して、合格者は大体3万人。多くは、それを必要とする不動産業界勤務の方ではなく、法科大学院生、法律系上位資格の合格者、金融機関勤務の方なんかが、合格者の上位を占めるそうです。

 

この辺りは競争試験である以上、仕方ないといえば仕方ないのですけどね。(行政書士試験は絶対評価の試験と言われていますが、実質的には競争試験です。間違いなく)

 

去年の試験に参加していた方の中で、10人に1人位が明日の講習に来られるのですね。大体みんなが、私と同じように、問題集を何十週も解いて、テキスト・六法・判例集を読み込み、娯楽なんてほとんどない日々を淡々とこなして来た人たちが一堂に会すると思うと、ちょっと楽しみな気がしています。

 

今日は以上です。明日、また感想を書けると良いなと思います。