悪い習慣を止める経済的メリット。

こんばんは。

以前、私は酒もタバコも嗜んでいたので、止めた今では結構お金を使わずに済むようになりました。特にお酒はめっちゃコストかかりません？

特に私はかなりの量を飲むタイプで、さらに昔の職場で私と同じペースで飲んでくれる、野球の有名校出身の元同僚と飲んでいるときなんかは、餃子の王将でビールばかり飲んでお会計１万円以上払ったり、焼き鳥屋のカウンターで飲んでいて、途中から頼まなくても「兄ちゃんら凄いなー！どうせいるやろ！ほら！！！」とおかわりのビールが出てくるくらいの飲みっぷりでした。

そんな感じなので、当然に毎日晩酌もしましたし、酒を飲むとタバコも進むので、かなりのお金を使っていたのです。

ちょっと計算してみますね？

お酒は大体、ストロング系のお酒を大きいの（５００ml）を２本、小さいの（３５０ml）を１本くらいは毎日、休まずに飲んでいました。大きい方が大体１６０円位、小さい方が１２０円位だったので、これを３０日で計算します。

（１６０×２＋１２０）×３０＝１３２００円

これが晩酌代。当然、おつまみも外に飲みに行くことも計算に入れていないので、実際はさらに多くのお金がかかっています。

次にタバコは当時大体５５０円位だったと思います。毎日１箱消費×３０日計算で１６５００円

お酒とタバコの合計で２９７００円

ちなみにお酒を止めてから家でお茶を沸かすようになったので、毎日買っていたペットボトルのお茶代もなくなりました。これが大体１２０円の３０日で計算すると３６００円

全部で３３３００円、月々使わなくて良くなったので、浮いたお金でドラム式洗濯機を買いました♪♪

ちなみにドラム式洗濯機を買うとさらにお得な面がありまして・・・

それは洗濯物を干す時間がなくなったので、仮に当時の最低時給９６４円で計算すると、月に４時間くらいは洗濯物を干す時間が浮いたと言えるので、３８５６円のお得。時間コストというやつです。

そして、浮いたお金と時間を自分の能力を上げることに集中投資して、今に至ります。

スタートを切った段階は「３９歳無資格（運転免許は持ってる）」の状態から「４２歳、宅建・管業・簿記２級・行政書士」なら、まぁまぁ良くやっているでしょう。

悪い習慣を断ち切って、さらに何かを始めるのは簡単なことではないです。

習慣って、ついつい続けてしまいますし、新しいことを始めるのは億劫だったり失敗するかも知れないですしね。

それでも、何かを始めるのに遅いということはないと私は信じています。

実は今日、４３歳で「ぼっち・ざ・ろっく」とかいう、とても流行っているらしいアニメに影響されてギターを始めた方のYOUTUBE動画を見て、なんかちょっと影響されて書いてみました。正直、どこにでもいそうな普通のおっちゃんなのに、その精神性がめっちゃカッコいいと思いました。

私も同世代なので負けていられない。頑張ろう。

今日は以上です。