こんばんは。
私はなにげに子供と動物が好きで、よく一緒になって遊んでいたり、普通に追いかけっことかして遊んだりするのも好きです。
でも赤ちゃんがいる空間はとっても緊張する。なんか、扱い方間違えると壊れてしまいそうな気がするし、あの子達、なぜかいきなり真後ろにすっ転んだり、大体転んだ先に硬い物の角っこがあったりして片時も目を離せない感じが、ちょっとドキドキしてしまうのです。
なんかあの子達、色々口に入れちゃったりするし、誤飲とかしないだろうかと、やっぱりドキドキしてしまいます。
こういう感覚は子育てにとっても向いているらしいのですが、残念ながら結婚願望まったくないので宝の持ち腐れだったりします。笑
実は今日、仕事で退去立会いに神戸まで行ってきて、そこで１歳にまだなっていない赤ちゃんと猫が２匹いるお宅にお邪魔しました。
なんというか・・・神々しい。それ以外の言葉が出ません。
私の好きな「子供と動物」というコンボ。うちの妹の家に遊びに行っても一番癒されるコンボが「子供と動物」なのですよ。
私はリフォーム業者さんと一緒にお部屋に入って行ったのですが、赤ちゃんは知らない大人がいきなり二人来たからかめっちゃ荒ぶっていて、２匹の猫ちゃんは好奇心の塊になって「あなただぁれ？」と足元でずっとクンカクンカしていました。
お部屋の傷とかの写真を撮っている間に赤ちゃんは泣き止みましたが、猫ちゃんは「そこはアタシがひっかいたんじゃないのよ。元々そうなってたのよ。本当よ」と言わんばかりに行く先々で写真を撮っている私にずっと着いてきていました。
お部屋の確認も大体終わり、そろそろ荷物を全部出して退去する頃、赤ちゃんを見てくれていたおばあちゃんが「最後にちょっとトイレに」と行ってしまうものだから、赤ちゃんが窓の近くで一時的に一人になってしまったのです。
ちゃんと座ってはいますが、頭もふらふらしていて見ていられない。私は赤ちゃんの後ろに回っておばあちゃんの帰りを待ちます。お願いだから転ばないでと願いながら。
おばあちゃんはすぐに戻ってきてくれて「あらあら、赤ちゃん見ててくれたの。ありがとう」と言って下さって赤ちゃんを抱きあげ、無事に退去して頂きました。
私にも、赤ちゃんの頃があったのですね。実は私、子供の頃は神がかり的に可愛かったのですよ？ 今では誰も信じないでしょうけど。笑
今日出会った赤ちゃん・・・今は支えてあげないと座っているのも危ない状態から、いずれは立ち上がり、歩けるようになり、言葉を話すようになり、字が書けるようになり、いずれ自我を身に付ける。そういったプロセスを経て少しずつ大きくなっていく様を間近で見られる経験というのは、それ自体が素晴らしい経験なのでしょうね。私はきっと経験しないでしょうけど、少し羨ましいです。
今日はこの辺で。
明日は確定申告やらなきゃです。
